生活を良くします - 怠惰なプログラミング

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外資系でエンジニアをやっています。便利なサービスや商品、プログラミングで作ったものなどを紹介していきます

男性エンジニアのための手軽で無難なビジネスカジュアル 〜 就職・転職面接、結婚式の二次会用の服装

ビジネスカジュアルについて

割と困る”ビジネスカジュアル”

転職活動をしているとけっこう頻繁に見るようになったビジネスカジュアルという単語ですが、なかなか悩ましいと感じることが多くなりました。

割とオタクよりなエンジニアというのは自他共に認めるところで、服装についても無難で浮かないものしか着ないということを心がけています。

そんな自分にとってビジネスカジュアルで来てください!というセリフを言われるのは精神的になかなか大変なのですが、不思議なもので経験を積むごとに本当に無難な服装というのがなんとなくわかるようになってきたので将来の自分のためにも書いておきます。

もともと私服の会社しか通ったことがないのでビジネス用を想定するとスーツを着ればいいと思っていましたが、どうやらスーツは禁止らしいです。ますます謎が深まる慣習ですが、いい機会なのでビジネスカジュアルな感じの服を揃えました。

ビジネスカジュアルとは

代えの背広型のジャケットのスポーツジャケットや、ワイシャツ地のシャツジャケットを、ワイシャツは、ボタンダウンや織物・カジュアルシャツ・ポロシャツに、スラックスは、ウールパンツやチノ・パンツ・細身のカーゴパンツに、革靴は紐靴やモンク・ストラップからローファーに替えるなどクールビズやウォームビズと関連が深い。一般にTシャツのみや、ボトムスにジーンズ、ハーフパンツ、靴にスニーカー・サンダル・ミュールは用いられない。
ビジネス・カジュアル - Wikipedia


正直にいうと定義が曖昧です。

自分の理解でいうとビジネスカジュアルとは、襟付きの落ち着いたシャツとそれに羽織るジャケットということになります。

意外と見られていないようで見られている靴はできれば革靴で、難しそうなら派手じゃないスニーカーでも場所によりますがたぶん大丈夫です。

スボンは黒とか紺とかの普通の感じで大丈夫そうです。ネクタイは一応持って行くことにしていますが、つけないことの方が圧倒的に多いです。

ビジネスカジュアルについてはスーツ売り場で売っていないスーツみたいなイメージを考えるようにしてから、なんとなくわかったような気分になっています。

Tシャツ・ズボン・サンダルの服装よりは丁寧で、完全なスーツよりは着やすい感じです。

就職・転職活動・結婚式の二次会でよく出てくる

さてそんなビジネスカジュアルですが、名前の通りにビジネス関係ではよく出てきます。

エンジニアというのはSIerを除けばスーツで勤務という人は少なくなるのではないでしょうか。仕事でも私服で行くようになるとビジネスカジュアルの”ビジネス”要素がわからなくなってきます。

しかも転職・結婚式など印象が大事になってくる場面でいきなり本番が始まるという感じなので尚更ハードルが上がってきます。

そのため服装に疎く自分の周りも一般的な観点から見ると服装に疎い人が多いという職場ですので、なかなか適切なビジネスカジュアルのやり方がわかりませんでした。

どうやって無難なビジネスカジュアルになったのかを説明してきます。

無難で手軽なビジネスカジュアルの実現方法

レンタルする

月額7800円で月に1回のレンタルをすることができます。

スタイリストが選んでくれるのでファッションに疎い自分が選ぶよりも何倍かマシになっています。

1回のレンタルで2つの着こなし(4アイテム)をレンタルすることができるので、自分でまともな服を選んで買いに行ってというコストを考えるとコスパは良いと言えます。

一度こういうところで服装をレンタルすると、次に自分で買うときにどういった服を買えば良いのかわかるようになります。

返却期限がなくレンタルできるサービスなので激務で予定が頻繁にずれるエンジニアにもおすすめとなっています。

ちょっと高めだけど似合うかわからないような服というのはビジネスカジュアル系ではとてもたくさん存在するので、レンタルして周りからの評判を聞いて見て、自分で納得できれば似たような服を買うというようにしています。

婚活パーティー

次は婚活パーティーです。

エンジニアは営業のように外回りというのは少なく、会議があったとしてもチーム内だけで完結するので出会いが少ないように思います。そもそも社会人自体の出会いも少ないように思うのは自分だけでしょうか。

婚活もできて、自分の服装のチェック・周りの格好いい同性の服装も勉強できるという完璧なサービスが婚活パーティーです。

ここでの訓練を数回こなしておけば本番である転職面接・結婚式関係でも失敗することはありません。

大事なのは準備と失敗できる環境づくりです。

Amazon

店に買いに行くのがめんどくさいという場合やあの接客が苦手という人はAmazonを使っておきましょう。

サイズ表なども載っているので自分の場合は困ったことはほとんどないです。

シャツはスーツ用のもので大丈夫です。なければ襟付きの無難なシャツを選んでおきましょう。

ジャケットと靴、バッグでほぼ印象が決まります。

こんな感じの無難なジャケット。ややカジュアルより。
普段用にもビジネスカジュアル用にも使える便利な靴です。


ビジネスカジュアルの服装についてうまくいったなら次はバッグです。自分の場合は普段使いのバッグではビジネスカジュアルには合わなかったので新しく選び直しました。

こちらの記事にビジネスカジュアルにも使えるバッグが書いてあるのでよかったらどうぞ。

www.what-a-day.net

まとめ

  • ビジネスカジュアルについて
  • 服装で悩むのは時間の無駄なので決まった服装を考えておきたい